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後日談

5月15日 社長室のY女史に電話する(Y女史は当時人事部在籍でいつも泣いている櫻

の相談にのってもらったり良くして頂いた方だと聞いていたので)当日不在だったので
差し障り無ければ電話頂きたいと番号を伝える。


5月18日 13:00頃オリックスS氏より電話
先日当社のYに電話されたようですがどういった用件でしょうか?

(私)
先日の会談で御社には何も問題は無かったということで では櫻に問題があったというこ

とになる親バカで娘の言い分ばかり聞いてこちらの主張ばかりではいけないと思って実際
オリックスでの真の姿はどうだったかということを知りたくて電話した、当時の知りえる
人はYさんしかいない、学業が優秀だったといっても実際の仕事の姿はまた別で、みなの
足を引張る存在だったのか、顰蹙を買う様な事とがあったのか実際はその所を知りたくて
連絡を取ろうとした、他意は無い。

(S)
お父様の気持ちは良く分かるけど先日お伝えしたように今後一切は弁護士を通じてやって

貰いたい、ということでYからの電話も差し控えさせて頂く。

(私)
当初あなた方は公平に調査すると言って頂いたので、我々として問題にするのは当時の

当事者であなた方は両者の間で厳正な調査と対処をしていただけるものだと期待してい
た、しかしこの前の会談で我々が相対するのはあなた方3名を含むオリックスという会
社だということが良く分かった、今後のことははこれから良く考える、最初弁護士には
相談したけど、スムーズに話を進めるために問題点の追求で相談したことで未だ弁護士
を立ててとは思ってなかった、必要とあれば考えざるを得ない


以上が今までの経過です、しかし 釈然としません。

Y女史へはあくまでも親しくして頂いた方への個人的な電話だったのです、(櫻の死後部

屋の解約により慌ただしく整理したので連絡帳を紛失して携帯等無くやむを得ず会社に電
話したのです)それをこういう形で断られると会社ぐるみで緘口令をしいているとしか思
えない。

また調査の結果直接的なパワハラの証言は得られませんでした・・しかし実際我々が当時

の関係者とコンタクトを取ることが出来ず話も聞けない状況(向こうの顧問弁護士の指示
ということで)いくらでも情報操作はできるでしょう。

最初の会談で当初公平な調査を心がけすべて明らかにするということを言って頂いたので
こちらも詳細な資料を出し、それを元に調査し、そして三回目の会談ではその一つ一つを
隠蔽し(緘口令)、当方の要望には顧問弁護士の指示ですべて答えられないし資料も出せ
ない、という最初の話を全く覆す返事でこれが一流企業のすることかと憤りを禁じ得ませ
ん、このK弁護士は労務関係の本も出している高名な方のようです。

そしてオリックス側も我々の疑問に何一つ釈明できず、またそういう証言は得られなかっ
たと証言に終始し当方が求める勤務記録、勤怠記録、聞き取り記録等文書類提示は顧問弁
護士の指示ですべて拒否するという内容で状況証拠的にダークな部分を払拭できないとい
うことも明らかなのです。

もう一つ疑問なことは櫻が学生時代から鬱の気があったとのことですが、学生時代、アル
バイト時代の友人(連絡が取れる限り全て)に問い合わせて見ましたが、快活で明るくそ
んな話は聞いたことが無いという証言がばかりで、逆にそんな話を持ち出して来るのは酷
いと憤る方もいました、体調が悪いということはあっても我々家族の間でも鬱という認識
が出てきたのは慈恵に入院してからのことなのです。

一つの命が失われた今、決して軽視することなく重く受け止め事実を明らかにすることが
日本を代表する企業のあるべき姿ではないでしょうか。


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